英辞郎 Ver.119 では、ハイフン付きの複合語に関して、以下の変更が行われています。

all-purpose という形容詞を例にとって説明します。

旧版(Ver.118以前)では、(ユーザー数の多い)検索ソフト『PDIC』のユーザーがハイフンを付けても付けなくても検索できるようにするために、以下3種類のデータが用意されていました。

1. all-purpose : 【形】汎用の、多目的の ← 通常のデータ(見出語としてカウントされる)
2. all purpose : 【形】<→all-purpose> ← ハイフンをスペースに置き換えた見出語(見出語としてカウントされない)
3. allpurpose : 【形】<→all-purpose> ← ハイフンを除去した見出語(見出語としてカウントされない)

ところが、PDICの改良版である『PDIC/Unicode』のユーザーから、「PDIC/Unicodeは、ユーザーがハイフンであるべき所をスペースで入力したとしても、ハイフン付きの見出語を見つけ出してくれる」との知らせをいただきまして、上記2番目の(黄色の)データが不要であることが判明しました。

よって、英辞郎 Ver.119(以降)では、上記2番目のパターンのデータを生成しないことに致しました。(その分、データ量が減ります。)

このような不要データが約7万件ありましたので、Ver.119の論理レコード数は、(Ver.118の206.4万から)199.8万に減っています。(このため、PDIC/Unicodeの「辞書設定」画面で表示される“登録単語数”も旧版より減ります。)

もちろん、見出語総数としては、(Ver.118の172万件から)1万件増えて、173万件になっています。


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