以下のデータは、英辞郎 Ver.140(2014年1月23日版)で追加されたデータのうちの一部です。
このサンプルデータにおいては、漢字の読み仮名が削除されています。
医 学
■alleviate menopausal symptoms : 更年期の症状を緩和する
■calming neurotransmitter : 心を穏やかにする神経伝達物質
■convert carbohydrate into energy : 炭水化物をエネルギーに変える[変換する]
■eventually result in cell death : 最終的に細胞死に至る
■malignant melanoma cells : 悪性黒色腫細胞
■memory-impaired patient : 《a 〜》記憶障害(の)患者
■overcome fatigue : 疲れ[けん怠感]を克服する
■precursor of the neurotransmitter : 《a 〜》神経伝達物質の前駆体
■recommended adult dosage : 成人の推奨投与量
■synthesis of brain neurotransmitters : 脳の[脳内]神経伝達物質の合成
コンピューター/インターネット
■not a bug but by design : 《be 〜》バグではなく仕様だ◆ソフトウェアの挙動などについて。
■clear a cache : キャッシュを一旦消す[クリアする]
■posterization {名} : ポスタリゼーション◆(特に写真の)画像処理において、階調数(色数)を減らして、(ポスターカラーで描いたような)絵画風またはイラスト風の画像に変換すること。
■print ~ double-sided : 〜を両面に印刷する
■print ~ single-sided : 〜を片面に印刷する
■stale cache : 《a 〜》古くなった[最新版と同期していない]キャッシュ
■work all the bugs out : バグをなくす[全部解決する]
■CAFE {略} : =Corporate Average Fuel Economy●〈米〉企業平均燃費◆企業が販売した自動車の平均燃費にかけられる規制で、1975年に発効した。
■CTBI {略} : =chronic traumatic brain injury●慢性外傷性脳損傷
■EMDR {略} : =eye movement desensitization and reprocessing●《医》眼球運動による脱感作および再処理法
■GQP {略} : =Good Quality Practice●《医》製造販売品質保証基準
■IFC {略} : =integrated fluidic circuit●《生化学》集積流体回路
■IMO {略} : =isomalto-oligosaccharide●《生化・食品》イソマルトオリゴ糖
■LTP {略} : =local transport plan●〈英〉地方輸送[交通]計画
■RIF {略} : =retrieval-induced forgetting●《心理学》検索誘導性忘却
■RMS {略} : =Royal Mail Ship●《英》英国郵便船
■WG {略} : =window guidance●《金融》窓口指導[規制]◆主に、日本銀行によって1991年まで行われていた、銀行ごとに企業などへの融資額を規制した信用統制を指す。中国の金融当局が行っている金融機関に対す規制もwindow guidanceと呼ばれる。
その他
■across-the-board pay cut : 《an 〜》一括賃金カット
■embarrassing information : 恥ずかしい情報◆秘密にしておきたいプライベートな事柄や、失敗・不祥事の記録など。
■hide [conceal] ~ until it is too late : 〔問題など〕を手遅れになるまで隠し通す
■out-there {形} : 〈米俗〉〔人・考え方などが〕普通でない、並外れた、独特な
■over-classified information : 過剰な機密指定を受けた[その必要がないのに機密扱いされている]情報
■pawn in the game : 《a 〜》〈比喩的〉ゲームの駒◆権力者などの策略の道具とされ、チェスのポーン(一番価値の低い駒)のように軽く扱われる人や存在。
■plum position : 《a 〜》〔職業などにおける〕非常に恵まれた地位
■time-saving way : 《a 〜》時間節約法
例文集「例辞郎」に追加されたデータのサンプル
■"Could have" doesn't count. : 「あり得た」などと言っても無効です[仕方ありません]。/「たら、れば」は無意味だ。◆【場面】その件については、実際に起きたことと違う仮定の話をしても意味がない。
■Anyone would have done the same thing in that situation. : その状況なら、誰だって同じことをしたでしょう。
■Can't you guys just get along? : どうでもいいけど、あなたたち仲良くできないの?◆【場面】けんかばかりしている。
■Don't start a fight you can't win. : 勝ち目のない争いを始めてはいけません。/勝ち目のないけんかはするな。
■His arrogance got the better of him. : 彼は、傲慢さ[自信過剰]のせいで判断を誤りました。
■I can feel your pain. : あなたの痛み[心痛・つらいお気持ち]は分かります。◆【場面】同情・理解を示す。
■I'd die first. : 死んでも嫌です。◆【場面】強く拒絶する。
■I'm not even sure how I feel about this. : この件では、自分でも自分の気持ちがよく分かりません。
■It's not about whether you win or lose. : 問題は、勝つか負けるかではありません。/勝ち負けの問題ではありません。
■That goes for both of us. : それは私たちのどちらにも当てはまることです。/それはお互いさまでしょう。◆口語では、冠詞を付けて for the both of us と言うこともある(これは伝統的な文法には反する)。
■That has its advantages too. : それはそれで特有の利点もあります。/それはそれでまたいいものだ。
■That shows how much you know. : それであなたの知識の深さ[程度]が分かります。◆【場面】今の発言で、相手が深い知識の持ち主であることが分かった。または逆に、相手の無知が明らかになった。
■The nut doesn't fall far from the tree. : 子どもは親に似るものだ。/親が親なら子も子だ。/カエルの子はカエル。◆ことわざ。「悪い存在からは悪い存在が生じる」という否定的意味で使われることが多い。
■What you don't know, you can always learn. : 知らないことは、覚えればいいだけです[いつでも学ぶことができます]。
■You do me too much honor. : 身に余る光栄です。/もったいないお言葉です。◆【場面】過剰に褒められた場合など。